一部のスキルを持った個人投資家以外の大多数の投資家の行動

■トレンド発生当初
　逆張りした個人は我慢
　順張りした個人は利益確定

　故に、建て玉はトレンド発生ならその逆の建て玉が多くなる。

■トレンド継続
　損切りできない者は我慢
　取り返そうと、ナンピン　

■急落・急騰、大陰線・大陽占
　損失が大きくなり、損切り

■反転、急騰・急落
　外人に持っていかれる

以上のような行動が多い。
これ以上下がらないとか、相場がおかしいと自己肯定する事は退場への最短距離。

心構えとしては、相場が常に正しいと思うこと。これ、結構大事だと思ってます。

基本的に外人の手口をみてトレンドを探る。これは私も含め多くの投資家が行っていると思いますが、退場しないコツは、主要プレーヤーのアムロ、ソシエテ、jpモルガン、ドイツ、ゴールドマンよりむしろ、SBI、松井、楽天、マネックス等のネット証券の動向。

我々が手口解析をしているのと同様、いやそれ以上に外人は我々の財布を狙っている。

我慢していると判断すれば、投げるまでつづく。
心理学的に損失に耐えられない率まで下げるとパニックを起こす事を知っている。
システムに組み込み、誘い込む。

日本の株式市場はもう完全に外人に支配されている。
ファンダメンタルに従って投資をすると痛い目にあいます。

例えば、来週初に合意なきブレクジットが決定。と株式が急落したとする。
ここで個人投資家が一生に売りに回ると？
バイーンされて個人が損失を受けます。
90％の個人が負ける所以です。

お気をつけあれ！

追伸
この2ヶ月、先物市場には買いが、現物市場には売りが続き、差し引き1兆円の資金が逃げています。
この資金が今、長期債にシフトし、短期との逆イールドを誘発している？
この資金が戻ってくるのか？来ないのか？
私は来ないと予想。
いづれにしても、遅くとも3、4ヶ月先にはどちらかに大トレンドが発生しそうなので、皆さんご注意を！